土台は赤味の多い桧120mm角、横架材(梁、母屋、桁)等は、120mm巾以上を使用しています。
桧(ひのき)の赤味の多い木目や丸太の芯(しん)は虫に食われにくく、とても頑強です。
竣工してからではわからない構造部分をご覧頂けます。
後悔しない家づくりのためには、美しくデザインされた表面だけではなく、実際に見えない建てている最中の骨組みにどれだけ気を使っているのか、を見るのがポイントです。実際の建築現場では、雨の降った後ならば、ベタ基礎の下に水が溜まっているのを発見するかもしれない。搬入されている材料を見れば、それが何か一目瞭然です。
竣工後は細やかに、定期的なメンテナンスをご用意しました。
建てた家が100年、200年と歳月を重ねてこそ、素晴らしい建築といえます。長く住み継がれる文化財的な家づくりを目指します。
本当にいい家とは何か、無垢の木の素晴らしさ、がわかる本あります。
「いい家は無垢の木と漆喰で建てる」(ダイヤモンド社出版、著者:神埼隆洋)という本を当工務店では建てる前に贈呈しています。
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