|
|
|
|
|
田舎にある伝統的な木造在来工法で建てられた住宅です。味のある建築物なので、新築にするよりも、まだまだ使える柱や梁を残して、蘇らせたいという要望に応え、何度も打合せを重ねた後、木造在来工法を使ったリフォームを行なうことになりました。 |
|
|
|
|
新築よりもいい!と感じました。以前の木造住宅も、相当の大工さんが当時の技術を使っての建築物ですから、その良さを残し、模様替え(改築工事)を行ないました。
五右衛門風呂もそのまま残し、お風呂は桧で作りました。日本間では以前よりも採光と通風を考えました。
住みやすさは、なによりもそこに住む人間のライフスタイルが大切ですので、リフォーム時から何度も打合せを重ねて、今ある家のよさを如何に残すか、アレンジするか、に創意工夫を凝らしました。 |
|
|
|
|
|
|
すぐ上の写真は台所です。以前の日本の釜をそのままアレンジしました。面白いけど、使いやすさにはこだわっています。日本の伝統と、今に生きる、そこに住む方々のライフスタイルを考え抜くことで、後悔しない住宅が誕生するのです。 |
|
|