 梅雨も明け、いよいよ夏本番です。いくら言っても同じと思いながら、挨拶言葉が、「暑いですね。」になってしまいます。お盆休みまで、あと少し、流れる汗を拭きながら、現場仕事を頑張っています。
七月の半ば、上棟式がありました。今月はその時の話を、させていただきます。お施主様から嬉しいお話を、聞かせていただきました。ご主人様がおっしゃるには、「将来は自分たちの思いのこもった素晴らしい、立派な家を建てよう。とずっと二人で話してきましたが、今日その希望の家の上棟式を迎えることが出来ました。」
現場に居合わせた者全員、その言葉がどんなにありがたかったことか。長い間、お二人の間で温めてきた夢の家を私どもに、依頼して下さったことを嬉しく感じると同時に、身の引き締まる思いでした。
満足出来る良い家を、建てることが出来た。自分たちの希望が叶った、この家に住むことで日々の生活が充実し、家族団欒の楽しい時を過ごせると、ご夫妻に後々までも思っていただけるように、工事に当たる者一同、心を込めて仕事をさせていただきます。と上棟式の後、皆で思いを強くしました。
それといつも思うことなのですが、偶然なのか、当然なのか、工事をご依頼下さる方、皆さま例外なく、ご夫婦仲、ご家族仲がよろしい方ばかりなのです。お話の中にお互いに対する思いやりがあり、このご家族がよりよい日々を送られるように、私たちも頑張らなくてはと思ってしまいます。竣工して何年もたっているのに、お伺いしましたら、歓迎していただける。私たちも真心込めて仕事をさせていただいたと言う自負心はありますが、決してそれだけでは無いと思います。ありがたい仕事です。
家という器が、人の心と身体に与える大きな影響。より仲良く暮らしていただけるための家。社長が常々申し、猪谷工務店が目指している家造りです。
具体的なことは「いのこう通信」でもお知らせしておりますが、そういう考えに、賛同して下さる方が、増えてきました。私たちこそ、幸せな仕事をさせていただいています。
皆さまありがとうございます。今後共、よろしくお願いします。 |
2008年
7月
4月
1月2月合併
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