お元気でいらっしゃいますか。日本列島が、一番華やぐ桜の季節です。皆さまはお花見に行かれましたか。素晴らしい桜を見付けると、だれかれとなく、教えたくなる。
桜の持つ不思議な力ですね。
さて、今月の現場雑感は、我が家の改装について、書かせていただきます。
昨秋より年末にかけて、改装工事をいたしました。もちろん猪谷工務店仕様にです。リビングの腰板は桧、壁はエコクロス、床は胡桃、廊下の天井は杉、床は同じく胡桃。
それと予想外の出来だったのが、北の間の床に貼った桐板、これは押入れ用の桐板です。やわらかい色合い、足ざわりの良さに、大満足しています。
これは私の考えですが、子供部屋に最適ではと思います。
裸足の足裏にも、気持ち良いですし、こけても痛くないし、一番大事な健康面にも無垢の木ですから安心です。
一枚が半畳の大きさなので、何となく、広々とゆったりした雰囲気もあります。
お施主様に恵まれて良い仕事をさせていただき、竣工の後も気持ち良く暮らしていますと、皆様一様におっしゃってくださいます。ありがたいなといつも感謝していましたが、このたびの改装で、気持ち良く暮らすということを、実感いたしました。
一言で表せば、家に居たい、家に居ると寛げる、でしょうか。
改装前と同じ24時間のはずなのに、この機に新しく製作していただいた、楢の木のテーブルと椅子に座り、好きなCDを聴きながら、本を読む時間が増えました。
不思議ですね。木の家はぬくもりがある。心が落ち着く。住んでみて初めて分かる実感です。 猪谷工務店が薦めています、『住む人が心豊かに暮らせる家づくり』今まで以上に、自信をもってやっていけそうです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。 |
2008年
7月
4月
1月2月合併
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