その1.相続税
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亡くなった人(被相続人)からその相続人に財産が受け継がれることを「相続」といいますが、その受け継がれる財産が多い場合には、相続税が課税されます。
日本で相続税が課税される割合は約20人に1人程度であり、預貯金や不動産、株、死亡保険金などの相続財産が相続税の基礎控除額(5千万円−1千万円×法定相続人の数)を超える場合には、相続税の申告書を提出して相続税を納付しなければなりません。
不動産や株などが多く相続税の納税資金が心配な人には、いくつかの相続対策があります。この相続対策については、次回以降お話します。
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文責 税理士 岡 稔
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2008年
7月
4月
1月2月合併
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